ネオたぬ記

読んだ本の感想。見聞きしたこと。

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

被害と加害の考え方 読んだ:山田由紀子/AKIRA『つぐなうために 受刑者が見た修復的司法の真実と光』

修復的司法とはなにか 数年前から「修復的司法Restoractive Justice」という刑事司法の考え方に興味をもっています。諸々のニュースや、この数年間自分のかなり身近で起きた諸事件や人間関係上のトラブルを前にして被害・加害、罪・罰といった問題について、…

ジェームズ・ブラッドワース『アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した』。それからケン・ローチ『家族を想うとき』

出たときにわりとすぐ読んだ本ですが、ひさしぶりに。 アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した | ジェームズ・ブラッドワース, 濱野大道 |本 | 通販 | Amazon 同じ2019年に「ゼロ時間契約」(あらかじめ定められた労働時間が0時間の契約=安定した…

民主主義のためのコスト   読んだ:瀬畑源『公文書管理と民主主義』

なかなかまとまった量の文章を読めない。 ので、読めるものから。 瀬畑源『公文書管理と民主主義 なぜ公文書は残されなければならないのか』(2019年) 公文書管理と民主主義: なぜ,公文書は残されなければならないのか (岩波ブックレット) | 源, 瀬畑 |本 |…

読んだ:るしこ『ちっちゃなやさしさに、今日も救われてます』

なごんだ。 www.amazon.co.jp 読んでてほっとする漫画が読みたかったので買ってみた。 子どもはまだいませんが、自分も仕事中などにちびっこと目が合うとついつい手を振ってみるタイプです。体のでかい成人男性としてはなかなかちびっこやお母さんに直接話し…

ループ再生しまくる曲

永遠に聴いてしまう。 September-coverd by Neighbors Complain(Gotti) youtu.be

OECDが労働組合の重要さを訴えるというお話

OECDが最賃引き上げと、そのための団体交渉の重要性を訴える。 OECD、団体交渉の復活呼びかけ 賃金目減りに対抗(ロイター) - Yahoo!ニュース 経済協力開発機構(OECD)は、最低賃金を引き上げ、団体交渉への支持を獲得することが、インフレスパイ…

ブログに挑戦

ブログに挑戦。自分のペースで。本や新聞を日々読めるように。 毎日を楽しく過ごせるように。大好きな音楽も。 youtu.be